Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/minamachijp/minamachi.jp/public_html/mnc/wp-content/themes/mnc/functions/menu.php on line 48

草刈り作業

田んぼの畦の草や農道などの草刈を行います。
農道などの平坦なところや急ではない勾配の畦などは手押しの(自走型)草刈機を使用し、急勾配などの場所は通常の背負式の草刈機を使用して草刈を行います。

<背負い式>


<自走型>


一般的な草刈のシーズンとして、田植え前、稲刈り前、その間の期間で1〜4回程度で草刈を行います。
雑草が生い茂ることにより稲の生育が悪くなる、田んぼ内の棚草が増えるなどの問題が起きる為に草刈を行う頻度は農家によります。
夏場ですと2週間もあれば草が生い茂ることもあり、なるべく多く草刈をすることが良いです。
理想としては、1ヶ月に1度程度がオススメです。

雑草が多いと害虫が増える、稲の生育が悪くなりやすいです。
また、田んぼ内の棚草が増えることにより、稲刈りの時期には稲刈り機が詰まりやすくなり故障したりする。屑米が増えるなどのデメリットがあります。
その反面、メリットはそれらデメリットが解消されると大きいのですが。

草刈自体が大変、夏場の暑い時に草刈を行う必要があるので、熱射病や日射病になる可能性もあるなどの懸念があります。
理想としては、朝方や夕方の陽が弱っている時間帯が良いのですがその反面で蚊やブヨが出るなどの嫌な面も現れます。
農家によっては草刈の手間を省く為に除草剤を撒きます。
除草剤を撒く場合はその後の雑草の生えることはかなり激減しますが、もれなく農薬使用しているイメージがつく、畦の土壌が悪くなり易くなり畦の土壌の崩れやくすなります。

稲刈りのメリット・デメリット

メリット稲に良い、稲刈り機やコンバインに優しい、虫が繁殖しにくい
デメリット作業が大変
草刈機のメンテナンスが必要になる
草刈機の刃のコストや燃料コストがかかる
猪の餌であるミミズの繁殖が増える為に猪に荒らされやすくなる

 

TOP
TOP