Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/minamachijp/minamachi.jp/public_html/mnc/wp-content/themes/mnc/functions/menu.php on line 48

psコマンドの説明

1.psコマンドの説明

psはLinux上で現在動作しているプロセスを表示するコマンドである。普通に使用している限りだと一部のプロセスのみしか関わらない為にあまり他のプロセスを期にはしないと思います。ただし、実際にかなりの数のプロセスによってLinuxが動いていることがわかります。たとえインストール時のオプションを最小(minimal)として必要最低限にしているようでも様々なプロセルが実行しています。
また、ソフトを1つ入れるごとに複数のプロセスが起動することも良くあります。
grepコマンドを実行すれば指定したプロセス名を抽出可能です。またコマンド未入力の時点でも受付待機の処理中であり、何かのコマンドが入力されれば、そのコマンドに準じたプログラムを呼び出す処理を行っている。これら一つ一つの処理がプロセスとなっております。
psコマンドを使うことによりトラブルシューティングにも頻繁に使われることもあり、得にリソースの確認はtop、free、sarコマンドなどとよく使われるコマンドとなっております。
Linuxの動作が遅い時の原因を調査もできるので、Linux管理者にとっては必須のコマンドです。
特にデータベースの入っているサーバーではメモリやCPUのリソースが大量に消費されるために使うことが多いかもしれません。

2.コマンドの一覧

3.aオプション:操作しているのプロセスを表示

4.xオプション:現在、実行しているプロセスを表示

5.eオプション:実行しているコマンド名と環境変数を表示

5-1.Aオプション:全プロセスを表示

6.uオプション:CPUやメモリの使用率なども表示

7.fオプション(-Hオプション,–forestオプション):プロセスを階層で表示


今回は、良く使用されるオプションのみの説明となります。
それ以外のオプションは、割愛します。
下記が良く実際の作業で使用されるオプションになります。

8.良く使用されるオプション1 ef


psコマンドで最も使用頻度の高い利用方法は、e、fそれぞれのオプションを組み合わせたのコマンドになる

9.良く使用されるオプション2 aux

psコマンドで次にも使用頻度の高い利用方法は、a、u、xそれぞれのオプションを組み合わせたコマンドだ、先に説明したのefのコマンドとほぼ同等の情報を表示する。

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